WRITING

2022/10/05 16:59

年齢というのは日々の積み重ねで、1日1日を過ごしていったら1週間になり、1ヶ月になり、1年経つと1つ数を重ねる。やっぱり年齢って数なんだ。ずっとそう思っていた。


けれども、馬頭百里という存在に出会って何か違和感を覚えた。出会いとは不思議だ。正直見ず知らずの小娘がこんなものを書ける間柄ではないのだろう。でも彼女のファーストインプレッションを誰かに伝えたい!


なんだろう、この存在感は。

なんだろう、このラスボス感は。

強いていうなら魔女的な唯一無二の存在。


初めて会ったときのことを鮮明に覚えている。全てを包み込んでくれるような安心感。どんな時を重ねてきたらこんなに時空を超越した人間になるのだろう。


しかし、子供の魔女はいない。ということは馬頭百里という人間も日々を積み重ねた結果なのだろう。それにしても話す姿、身振りに年寄り感がないのが不思議だ。この人は永遠に存在してしまうのではないか。


人の魅力は時を超える。

歴史を背負いつつ現在と交差する。


Nana