WRITING
2022/09/03 08:36

前回、LIRIO創業時からLIRIOと馬頭百里と深く関わりのある方からの「馬頭百里の記憶に残る言葉」を少しお伝えさせていただきました。
その続きをお伝えさえていただきます。
【(続)馬頭百里が創業当時に語った言葉、そして今の思い 】
◆『エクアドルから帰国後は肌トラブルに悩まされました。肌の為にありとあらゆる化粧品を試したり最新の美顔器を使ったりしましたが満足な結果が得られず、私は自分が良いと思える化粧品を作りたいと考えるようになりました。そしてその頃に〈水分をたっぷり含んだ分子の状態=ゲル〉の研究開発者との運命的な出会いがあり、人にも地球にも優しい〈ゲル〉の事を知りました。私はゲルの特性を生かした化粧品こそが私の求めるものだと確信し、水溶性ゲルの化粧品、自社スキンケアブランドLIRIO創業を決意したのです。』
◆『自分自身の肌のもつ自然治癒力を高めて健康的な美しい肌になること、主婦だった私が自分を信じて、50歳代に水溶性ゲル化粧品を創業しました。LIRIOは自分の力で人生をきりひらくことに通じるpolicyのある化粧品なのです。』
◆『LIRIOは必ず将来には一流のブランドになると信じています』
◆「化粧品業界人ではない主婦の目、消費者の目線で、私firstで欲しいものを追求して完成したLIRIOです。そこに心、魂があります。
◆『無料サンプルを次々と試していくのは、もう化粧品探しの放浪の旅に出てしまっているのです。それは肌のためにも、メンタル的にも百害あって一利なしです。』
◆『小さな化粧品会社の営業センス抜群の娘がLIRIOを次のstageへと理想的な接点を繋ぎ、そこで出会った方々が私という人間に興味を持って下さって、LIRIOに熱い応援をして下さいました。気づけばLIRIOは成長と進化しながら四半世紀。LIRIOのpolicyは創業から変わらずブレることなく…です。』
◆『80歳になる頃から、LIRIOに何かを…という漠然とした想いが頭に浮かぶようになり、そしてLIRIOは次の世代に託しても良いかなという気持ちにもなり始めました。私が今、欲しい物。今、作りたいと思う物。そのことでワクワクし始めました。あの25年前と同じように私firstで物を作り続けます。』
◆『物事にはタイミングがあります。思う通りに物事が進まなくても、時期が来れば進むべき方向へsmoothに運ぶのです。』
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*「一流ブランド」である確信を持って『LIRIO』を皆様にお届けしてきた馬頭百里とLIRIOは、次のステージに向かっています。衰えとは、周りの方が決めるのではなく、また年齢が決めるのではないと、馬頭百里は身をもって実現しています。理想とは、老いとは、私たち次第と馬頭百里は語ります。( by chofer)
*馬頭百里は当時も今も、周りに一切左右されることなく「馬頭百里主義」を貫き通しています。これはある意味、天性の才能。80歳を過ぎても、「美しく在ることと若がえり」を求めて日々追求。その姿は昔は尖ってキツく感じてもいましたが、今となってはひとつひとつの所作がお茶目なマスコットのよう。歳を重ねると子供のように戻るのですね!?馬頭百里を創業前から40年以上ご存知のダーダ様も同じように感じていらっしゃる部分もあるのでは?(by
BATO the second)
記憶に残っている馬頭百里の言葉 From ダーダ(その2)
2022.09.03 chofer 編集