WRITING
2022/06/25 08:39

馬頭百里は50歳にして、あることをきっかけに起業します。
そのお話はまた別の機会にお伝えしますが、とにかくそれまで専業主婦だった馬頭百里は50歳にして会社を立ち上げます。
それまで企業に勤めた経験もなく、起業の知識や、サービスのノウハウも一切持っておりませんでした。
にもかかわらず会社を興し、今年で34期を迎えています。
10年、20年経つと生活も変わり、世相も変わります。
そのため、同じサービス・同じ製品で、同じお客様を保ち続けるのは非常に難しく、10年を迎えられる企業は多くありません。
馬頭百里は経験ゼロで始めましたが、今でも会社は続いています。
馬頭百里は度胸があると思います。
戦争を経験しているためか、生来の気質のためかはわかりませんが、大きな山谷であってもぐらつきません。
どんな状況であっても、常に「必ずよくなる」と言い続けてきました。
ノウハウを持って起業したわけではありません。
その為、「よくなる」明確なロジックを持っているわけではありません。
しかし、「必ずよくなる」という言葉には、どこか確信を感じます。
馬頭百里は、感性に優れています。
服のセンスといったことだけでなく、世界と自分に対し常にアンテナを張り、その場における最良の自分自身でいることに長けています。
また、もう一点優れていると思う点は、自分の信念を曲げない事です。
何十年も同じことを言い続け、けっしてその信念に反することは致しません。
私は馬頭百里にこの2点があったため、会社も続いてきたのではないかと思います。
馬頭百里の伝え続けてきたことがどの様になるか、この先も楽しみです。
2022.06.25 writing by chofer