WRITING
2022/05/13 07:48
馬頭百里を一言で伝えるなら、「カッコいい方」と私は思います。
もちろん華やかさや、艶、やわらかさも持ち合わせていますが、やはりカッコよさが一番です。
色々なことに造詣が深い馬頭百里の中でも、特に服については自身の確固としたものを持っているようで、話が尽きません。
服飾関係の仕事に就いていたわけでもないのにその意見の的確さには驚かされます。
馬頭百里を見てカッコよいと感じるのは、服と自身を完全に理解して「着こなしている」からだと思います。
一体感のよさ、自然な雰囲気、それでいてセンスを感じさせる服や装飾品の組み合わせと、着こなし方。
また、服に合った所作、立ち居振る舞いの一つ一つが調和され、それがカッコよいと感じます。
馬頭百里のカッコよさは服だけでなく、住まいや身の回りのモノ全てに共通しています。
無駄なものを周りに置かず、研ぎ澄まされた必要最小限のモノだけを周りに備え、見事に整っています。
人と世界の事を今まで以上に考えなくてはならない時代です。
世界とは、人とは、モノとは何なのか、馬頭百里の生き方を見て、私も考えたいと思います。
2022.05.13 writing by chofer